赤ちゃんの”泣き”-泣かせっぱなしで大丈夫?(NHK「すくすく子育て」より)

…赤ちゃんの“泣き”、どう対処したら?…泣かせっぱなしで大丈夫?
赤ちゃんの“泣き”に対する専門家の的確なアドバイスを、NHKテレビ「すくすく子育て」の、「赤ちゃんどうして泣くの?」(2015年2月7日放送)という回で見つけました。
赤ちゃんの“泣き”の理由・科学的な分析と対処法・心構えなどなど。赤ちゃんの“泣き”と格闘中のパパ・ママに、今すぐに役立つ内容です。
放送内容をベースに、番組中の二つのテーマについてそれぞれポイントをまとめてみましたので、是非ご参考下さい!
2.「泣かせっぱなしで大丈夫?」
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2.「泣かせっぱなしで大丈夫?」
赤ちゃん返りで大泣きする上の子をあやしている間、下の子が泣きっぱなし・・・兄弟姉妹のいる家庭なら、ありがちな光景です。ママは、しばしば泣かせっぱなしにせざるを得ないことや、子どもの将来への悪影響が気になります。
“泣かせっぱなしで大丈夫か?”というのは、ネントレでも最も関心の高い問題です。
「泣かせっぱなしはよくない。その後の育ちに悪影響がある」とする専門家や育児本もあり、親としては心配の種です。
(ネントレに関して詳しくはこちらへ右矢印1「『ネントレ』とは?-ホントのところ」 )
これに対する理研の科学者・黒田公美さん(脳科学の見地から親子の行動を研究。“抱っこして歩くと泣き止む仕組み”を科学的に証明されました。詳しくはこちら→http://www.brain.riken.jp/jp/faculty/details/25″ target=”_blank”>理化学研究所)のアドバイスは、
「幅広い正解の中から自分に合うものを選べばよい!!」

というものです。

その考え方は・・・まず、

「子育ての考え方・泣きに対する考え方は文化によって違う」

→(例)
アフリカでは3か月までは赤ちゃんはずっと抱かれている。
これに対して
欧米では大概の場合ベッドに寝かしたまま。

“Cry it out”という赤ちゃんの寝かしつけトレーニング法は、夜おやすみを言って部屋を出たら、赤ちゃんがどんなに泣いてもできるだけ行かない、という方法。この方法の考え方は、「自分で泣き止む力を育てる」ということです。
比較してみるとかなり違う方法ではあるけれども、どれが正解でどれが不正解ということでもない、という訳ですね。
だから・・・


「幅広い正解の中から、自分に合うものを選べばよい」
というわけです。

将来的にどういう影響を及ぼすか?については、

もちろん、一日中泣いても誰も来てくれないのは悪影響の可能性もあります。
しかし、“Cry it out”の場合、昼間は充分向き合っているので、愛されているとわかります。重大な問題にはならないのではないでしょうか?

さらに・・・
「家事を始めると赤ちゃんがすぐに泣き出すのはなぜか?」

それは、ママやまわりの人の感情を赤ちゃんが敏感に感じ取るから。

こちらが不安だったり焦ったりすると赤ちゃんにはそれがどうしてか?理由がわかりません。自然界であれば、敵がいるような状況かもしれません。赤ちゃんは本能でそれを敏感に感じ取って泣いてしまいます。

つまり・・・泣き止ませようとするより、親自身がゆったり構える事が大事!

赤ちゃんの泣きに引きずられず、「私は今これをする。する必要がある。それがみんなにとってよいことだ。」と、断固とした態度で行動することが大事!です。

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<専門家からのアドバイスまとめ>

「泣き」は赤ちゃんの「伝える手段」・・・泣いているからといって、必ずしも悲しいわけではない!

ネガティブな気持ちになる必要はない・・・まわりの大人はネガティブになりがち。

あせらずゆったり構えましょう!

あせらず・ゆったり。・・・なかなか難しいですよね。特に母親は、赤ちゃんの泣き声が気になるようにプログラムされていますから。
けれども、赤ちゃんの泣きのメカニズムを知れば、対応も落ち着いてしやすいかもしれません。
あせらず、ゆったり、育児を楽しみましょう!!
赤ちゃんがなぜ泣くのか?についてはこちらへ右矢印11.「泣いている理由がわからない!!」