睡眠リズムと朝まで眠れる事の関係-朝までぐっすりはいつから?

何ヶ月くらいで一晩通して眠れるようになるの?

一般的に、昼夜の区別がついてきて大人と似たような睡眠パターンで夜続けて眠れるようになるのは、6か月くらいからと言われています。

(但しフランスでは6か月よりもっと早く、生後6週間~数か月、遅くとも4か月くらいまでには「朝までぐっすり」眠るようになるそうです。詳しくはこの記事の後半を参照下さい)

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体内時計を合わせるには、朝、日の光を浴びること+規則正しい生活が重要

大人は、およそ24時間体内時計のリズム(これを「サーカディアンリズム」といいます)をもっています。

この体内時計によって、夜中には体温が下がり、昼間体温が上がりきった後に眠くなるという体内の機能を調整しています。赤ちゃんが眠くなってくると手足がぽかぽか暖かくなるのはこのためです。

しかし、この体内時計は約25時間でセットされているため、規則正しい生活を心がけなければ大人でも24時間のリズムから次第にずれてきてしまいます。

休日等で寝たい時に寝て夜更かししていると徐々に体のリズムがずれて休み明けに朝起きられなくなるのはこのためです。

体内時計をリセットして24時間に合わせるためには、朝、日の光を浴びることが必要です。

規則正しい生活も重要になってきます。


4~6か月
まではこの体内時計が未熟ですが、この短期間のあいだに体内時計による一日リズムが完成するので、規則正しい生活がより重要となってきます。

ある研究によると、乳児の活動量を測定したところ生後6週間約1日の周期がみられたそうです。

これもまた、早い時期から子供に24時間周期の情報を与え正しいリズムをつけることの重要性を裏付けているといえるかもしれません。

フランスでは、生後6週間~数か月、遅くとも4か月くらいまでには「朝までぐっすり」眠る赤ちゃんが多いそうです。
フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密参照)

そのポイントは、まず、子どもの睡眠に関する正しい知識を持つこと。

規則正しい生活。

そして、大事なのが「ちょっと待つ」ことです。
まずは、泣いてもすぐにあやさず注意深く観察すること。これは、子どもが眠り方の学習をしている時に、それを見守り、手伝うということにつながります。

(詳しくはこちらへ→「子供と大人の睡眠の違い-夜泣きのわけ」・「月齢別アドバイス」)

《参考文献》

フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密